雨の日には黄色い furoshiki

すっきりしない梅雨空が続いています。
七十二候は「半夏生(はんげしょうず)」
「半夏」(別名:カラスビシャク)という植物が生える頃、田植えを終える目安の時期として雑節にも記されていました。(「雑節」というのは二十四節気だけでは読み取れない、農作業に必要な細やかな季節の移り変わりを記した暦。八十八夜・入梅・土用・彼岸などもそうです。)

この季節に降る雨は「半夏雨」と呼ばれ、大雨になると言われます。梅雨も後半に入ると豪雨のニュースを耳にすることも増える気がします。気をつけて過ごしたいですね。

さて、そんな雨の多い季節に重宝している風呂敷があります。
撥水性の風呂敷なので水気に強い。レインコートならぬ「レインフロシキ!」(笑)

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一番左のバックを包んでいるものです。
先月の風呂敷講座でもご紹介しましたが、実は風呂敷の中でも一番人気!
旧木下家の館長さんも「早速購入したよ~!」とおっしゃっていました。
この鮮やかなイエローが梅雨空に映え、気持ちを明るくしてくれますね。

こうやってバックカバーにすれば、大切な皮製のバックを濡らさずに済みます。
お仕事バックを持ったまま、夜は飲み会という時も柔らかい印象に変えることも可能。


こちらは、濡れた折りたたみ傘を包んだもの。
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外出先で折りたたみ傘を使い、その後満員バスに乗り込む羽目に。
予想以上の大雨に打たれ、持ち手もないためビショビショの傘を持て余してしまいました。そこで写真のように包み込んだら、なんということでしょう!(笑)とっても持ちやすく快適にバスに揺られ帰りました。雨に濡れた緑にも映えますね。


もちろん梅雨以外にも活躍します。
ホームパーティーのお持たせの冷えたシャンパンとワインを包んで。
DropShadow ~ sP7033227 2
水滴で濡れることもなく便利です。

これからの季節、アウトドアやピクニックのシートやテーブルクロスに使ったり、楽しみが広がります。

この素敵な風呂敷は「むす美」さんの商品。
実店舗は東京・神宮前ですがこちらのオンラインショップでいつでも購入できます。→

他にもこの季節に重宝している風呂敷があります。なんと水を運ぶバケツにもなる風呂敷!こちらはまた次の機会にご紹介したいと思います。

風呂敷を使うたびに、毎回毎回感心します。
用途別にたくさんのバックを持つのではなく、たった一枚の布を使いこなしてどんな形の物も包んでしまう風呂敷は、例えば昔ながらの日本の家が、畳の間を二間つなげて大広間にしたり、襖を全て閉じて個室にすることで、応接間にもなり家族の食事室や寝室にもなるように、一つの空間を多目的に使うのと通じているように思います。
シンプルだからこそ、「見立て」で幾通りの使い方も出来る。
やっぱり日本人は素晴らしい!と思える瞬間です。

梅雨明けが待ちどしい季節、気分を明るくする小物を楽しみながら乗り切りましょう。



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2015-07-04 | Trackback(0) | ふろしき

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