夏の風物詩「釣りしのぶ」

軒下に吊り下げた「釣りしのぶ」
緑の清涼感が涼しさを運んでくれます。

DropShadow ~ sP7253257 2

「釣りしのぶ」は、江戸時代に庭師が作り楽しんでいたものを、出入りのお屋敷へお中元として贈るようになり、江戸末期には夏の風物詩として庶民に親しまれるようになったと言われています。

芯材に山苔を巻き、シダ植物の一種である「忍」の根を巻きつけて成形したもの。
丸いしのぶ玉の他に、井桁や月の形、舟形など色々な形があります。

一緒に吊り下げた風鈴の音色で耳からも涼を感じることが出来ます。
この釣りしのぶには南部鉄の風鈴がセットで付いていましたが、この日は錫の風鈴に付け替えてみました。

DropShadow ~ sP7253252 2

「能作」さんの錫の風鈴は、澄んだ音色で余韻も優しく癒されます。
テーブルにしつらえた笹のお皿も同じく能作さんのもの。
柔らかいので形を自由に変えることができます。
DropShadow ~ sP7253294 2



ゆらゆらと揺れる繊細なしのぶの緑の清涼感と風鈴の音色・・・。
昔ながらの風情ある夏の風物詩。
蒸し暑い日本の夏を過ごすため、五感で涼しさを感じる工夫が夏には特に多い気がします。

夏の木下家住宅の簾戸もその一つ。
日差しを遮り風を通すという実用性もありますが、簾(すだれ)から透き通る細い光や簾戸で出来る陰影は、見ているだけでも涼感を感じます。
DropShadow ~ sP7253310 2


皆様にも涼しさのお裾分けを。
「能作」さんのオンラインショップの風鈴のページでは音色を視聴することが出来ます。
今回ご紹介した風鈴の音色はこちらです →
(ショップページの右下の「音色を視聴する」ボタンをclickしてみてください!)

涼んでいただけましたか?
まだまだ厳しい暑さが続きます。
水分補給をしっかりと!体調に気をつけてお過ごし下さい。




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2015-08-04 | Trackback(0) | 和文化

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