和包み講座〜紋きり細工で秋の夜長を愉しむ〜

季節の変わり目の大雨、自然の脅威に為すすべもなく洪水被害の大きさに胸が痛みます。
被災された皆様が少しでも早く日常の暮らしに戻ることができますことを、心よりお祈りいたします。

ここのところ、全く余裕のない日々を過ごしていました。ブログもまた更新が滞り(今に始まったことではありませんが(笑))それでもいつも変わらずブログを応援してくださる皆さまの温かいお気持ちに支えられながら、なんとか続けられています。
日頃ちゃんとお礼もお伝え出来ておりませんが、いつも温かく応援していただき本当にありがとうございます。

さて、今日は秋の和包み講座のご案内をいたします。

「 和包み講座 〜紋きり細工で秋の夜長を愉しむ〜 」

DropShadow ~ sP9113507

「紋切り」は、紙を折り畳み、型紙の通りに切り抜くと美しい紋が現れる切り紙細工の一つ。
元々は家紋を描くための実用的な技術だったそうですが、「紋切り遊び」として江戸時代から楽しまれていたようです。
図柄は動植物や自然の風景を切り取ったもの、日用の道具など様々な種類があります。写真は菊の紋様です。

昔から家紋などの日本独特のの紋様や意匠が大好きだったので、紙とはさみでそれらを作り出すことが出来るのは愉しい作業、思ったより簡単でハマります!

今はパソコンで、好きな色に塗った紋様をプリントしカッターで切り抜けば簡単に同じような切り紙を作ることが出来ますが、折り畳んだ紙からどんな紋様が出来上がるのだろうかと、広げるときのワクワク感を感じながらひと手間かけて作る紋切り遊びは、秋の夜長を愉しむのにぴったりだと思いました。

今回の和包み講座では、贈り物の掛け紙に紋きり細工を貼って箱にかけて仕上げます。
お好きな色紙と紋様を組み合わせて切り出したものを紙にレイアウトして、オリジナルの作品を作っていただきます。
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「和包み講座 〜紋きり細工で秋の夜長を愉しむ〜」

◆日時:2015年10月3日(土)13:30~15:00
◆会場:神戸舞子公園内 旧木下家住宅
◆参加費:2,500円(材料費、お茶菓子代込み、入館料別100円 )
◆定員:12名
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問い合わせ、お申し込み
   旧木下家住宅  Tel:078-787−2050 
   開館時間 午前10時~午後5時(月曜休館) 

作品が出来たら、お茶をいただきながら、秋の食卓のしつらえアイディアのご紹介も。

DropShadow ~ sP9113492

今回の講座のほか、12月にも紋きり細工を愉しむワークショップを開催予定です。
この秋から冬にかけて、ご一緒に「紋きり遊び」を愉しみませんか。
皆さまのご参加をお待ちしています。



フライヤーはこちら↓ (クリックしてご覧ください)
1003和包みチラシ

最後までお読み頂きありがとうございます。
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2015-09-15 | Trackback(0) | お知らせ

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