飾り結びを愉しむレッスン@Joie riche

神戸の人気サロンJoie richeさまで飾り結びを愉しむレッスンを開催させていただきました。マダムが会長を務めていらっしゃる「日本デコレーション茶箱協会」の講師の皆様からリクエストをいただき、和布のお茶箱にタッセルの代わりに付ける飾り紐を作りました。

ショップにも素敵なお茶箱がたくさん展示されています
DropShadow ~ IMG_3289

ご参加の皆さまはお茶箱講師はもとより、それぞれ特技を生かした工芸教室やネイルサロン、ハンドメイドショップなどを主宰されている方もいらっしゃって、手先が器用。
何よりもモノ創りが大好きな方ばかり!
レッスンというよりはクラブ活動のようなノリで制作活動を愉しみました。
ちょっと複雑な結びだったので、ご自宅でも作っていただけるようにレジュメ作りも頑張りました!
DropShadow ~ sIMG_3305

日本の結びの歴史は古く、古代から実用的に結びが使われていましたが、大陸文化の伝来とともに宗教的な複雑な結びが伝わり、平安時代には日本独特の優美で華やかな「花結び」が生まれました。戦国時代になると、武士の身につける鎧や兜をはじめ武具類に実用も兼ねた美しく凛々しい結びが結ばれていたようです。室町時代になると芸能文化の発達とともに結びが使われ、特に茶道の茶入れ袋に結ばれる仕覆の結びは、毒物が混入しないように封印する鍵の役割も果たし、今に伝えられています。

結びの知識は深くありませんが、知れば知るほど奥深く、いろいろな結びが気になります。
ふらりと訪れた神社の境内に結びを見つけてハッとしたり、京都の祇園祭の鉾を見れば美しく結ばれた結びに目が奪われたり。

大陸文化の影響を受けながらも、日本独特の美しい結びを発展させてきた日本人。
結びのモチーフも宗教的なものの他にも花や蝶の形など優美な結びがたくさんあります。

飾り結びというと、ちょっと難しくとっつきにくい気がしますが、まずは紐を手にとって、簡単なものから初めてみませんか。複雑に成るほど結びが出来上がったときの嬉しさもひとしお、今回のレッスンでも「形が見えてきた〜!」と仕上がりが近づくと皆さんのテンションもUP(笑)私も嬉しくなります。
DropShadow ~ sPC083676 2

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美しい形を自分で結んで、日常生活に生かすことができたら愉しいですよね。
ナプキンリングの代わりに飾り結びを添えたり。昨年の和包みでは金封包みの飾りにも。
   昨年の様子はこちら 
テーブルコーディネートに使ったり、まだまだ身の回りに活用できることはたくさんありそうです。

今回、デコレーションお茶箱に飾り結びをつけて和のお茶箱に仕立てるアイディアもとても素敵だと思いました。先生方の作品を拝見できるのを楽しみにしています。

今日は冬至ですね。一年で一番夜の長い日。
長い夜に伝統工芸にじっくり取り組むのも愉しい時間の過ごし方かもしれませんね。




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2015-12-22 | Trackback(0) | 包む・結ぶ

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