氷室の節句を愉しむティーテーブル

梅雨明けもまだなのに真夏のような暑さですね。

身体に良くないとわかっていても、、、
ついつい氷で冷えた冷た〜い飲み物が欲しくなります。

先日、旧木下家住宅で「氷室の節句を愉しむ」和包み講座を開催しました。
蒸し暑い中、ご参加くださいました皆さま、本当に有難うございました。

汗をかきながらお越し下さった皆さまに、目でも涼んでいただきたく
夏のティータイムのテーブルをしつらえました。
DropShadow ~ sP6254614 2

旧木下家住宅の夏の愉しみはこの御簾戸! 透けてみえる光が涼しげです。


江戸時代、旧暦6月1日には氷室の節句が行われていました。
「氷室」とは、山の中の涼しい場所に茅などで覆った室を作り、冬の間に出来た氷を保存しておく貯蔵庫。加賀藩前田家から将軍家へ氷を献上、金沢の氷室に貯蔵していた氷を4日ほどかけて運んだそうです。暑い時期、届いた頃には数センチ角ほどの大きさだったとか。
製氷機もない時代、氷はとても貴重なものだっだんですね。
新暦では本格的な夏の始まる今頃の時期、氷を口にして暑さを乗り切るため暑気払いをしていたのでしょう。ちなみに庶民の間では、氷の代わりに寒ざらしの餅(凍らせた餅を寒風にさらして乾燥させたもの)を食べていたそうです。

ガラスのお皿に淡いミントグリーンの豆皿を重ね、宇治抹茶と吉野葛のお菓子を。
DropShadow ~ sP6254629 2


氷出しの緑茶は茶器ごとテーブルにしつらえて、涼しさも味わいます。

DropShadow ~ sP6254657 2


毎年恒例、夏になるとやっぱりこの器。
組子皿に、氷を模した琥珀菓子を。
DropShadow ~ sP6254641 2

涼んでいただけました?笑

梅雨明けまでしばらくは、この蒸し暑さが続きそう。
皆さまもどうか体調を崩されませんように、気をつけてお過ごしください。




最後までお読み頂きありがとうございます。
にほんブログ村 料理ブログ テーブルコーディネートへ
にほんブログ村
関連記事

プロフィール

カテゴリ

最新記事

月別アーカイブ

リンク

メールフォーム

検索フォーム