茶酒房 万 yorozu

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二十四節気は「穀雨」
春の雨が穀物を潤す頃。種まきなど田植えの準備を始めるのにも適した季節。
ようやく風の冷たさも無くなり、春の陽気に身体ものびのびと喜んでいるのを感じます。

さて、先日の福岡帰省で訪れたお店の一つ「万 yorozu」
赤坂けやき通りから一歩路地へ入ったところに佇む、日本茶とお酒が楽しめるお店。
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ミニマムな空間の中心に銅製の炉があり、その周りを木のカウンターが囲むシンプルな造り。ど・ストライク!に好きな空間(笑)
この雰囲気もしや、、と思ったら、やはり! HIGASHIYAなどを展開する緒方慎一郎さんがインテリアデザインをされたと伺い納得です。

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この炉は茶筒のイメージ。上に乗せた茶釜から美しい所作で店主がお茶を淹れてくれます。

八女の深蒸し合わせ玉露と菓子のセットをいただきました。
まずは茶葉を愉しんで。
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お茶は三煎。一煎目は60度の低い温度で。
深蒸しの濃い緑を愉しみながら、お茶の旨味をじっくり味わって。
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二煎目は75〜80度で。お菓子は福岡あまおうのいちご大福。
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三煎目は90度。苦みや渋みも感じられ、すっきりと。

自分のペースでお茶を味わいながら、ほど良いタイミングで二煎、三煎と淹れてくれるので、お茶の色目や味わいの違いを愉しみながら時間を過ごせます。

動線はゆったりしているけれど無駄な空間はなく、カウンターに座るとすぐ後ろに壁がある安心感。開放感のある高い天井から下がるノスタルジックなペンダントランプ。(写真なくてごめんなさい💦)余分なものが何もない空間は、シンプルにお茶と向き合うことが出来ます。

居心地の良いお店に行くと「何故、落ち着くんだろう??」とその理由を探して観察してしまう癖があります。(一応、インテリアコーディネーターの端くれでもありついつい…😅)

銅や木の自然素材の組み合わせ。カウンターはあえて木肌に鉋で凹凸模様を入れているそう。お湯を沸かす湯気がゆらゆらと、茶を淹れる道具の音をBGMに。

そうそう、この日は近くの席でフランス人の男性が2名、お茶を愉しんでいました。小さく聞こえてくるフランス語と日本茶の合うこと!!福岡に住む弟さんを訪ねて、お兄さんが遊びに来られたそう。名残りの桜を楽しめたそうで良かった。

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次の予定までの短い時間でしたが、大切なリフレッシュタイムでした。
ココロが心地よい良いと思える空間に身を置くことは大事ですね。
皆さまもリフレッシュするための居心地よい空間、お持ちですか?


「穀雨」が終わる頃には八十八夜。新茶ももうすぐ。



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2017-04-25 | Trackback(0) | お茶の時間

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